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アベ様ったら、あろうことか突然ツナギのジッパーを下ろし始めるんだもん。
アベ様の隆々とした筋肉が、朝霧に反射した光に照らされてとても綺麗に輝いて…
オンドレは、こんなに美しいアベ様の肉体を、毎晩自分だけのモノに出来るんだ。
これはオンドレだけに許された特権なんだ。
オンドレだって、まさかずっと憧れ続けていたアベ様と、毎晩夜のお供が出来るようになるなんて思ってもなかったんだ。
例え慰めものだったとしても、アベ様のお側に居て、その時間を分かち合う事が出来るだけでも、どれだけ幸せなことなのだろう。
アベ様が、オンドレのスキンヘッドを二回撫でる。
コレはアベ様からの「くわえろ」の合図だ。
こんなアベ様の強引さが、オンドレの漢女心をいつも揺るがせる。
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