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「へ、ざまぁみやがれ」
取り巻きの一人が青年に向かって吐き捨てる
「親分はな、この辺りで怖れられてる魔導師何だぞ。貴様なんかがかなうわけないんだ」
「へー。あんた強いんだ」
事も無げに訪ねる青年
「まぁな、アンタも用意しろ。抵抗もせずに死ぬのは潔しとしねぇだろ?」
「はいはい。
じゃあどうぞ」
欠伸をしながら答える
「舐めた事を・・・!
覚悟しろ!」
賊は青年に斬り掛かった
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