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彼女は静かに目を開くと、彼の顔をじっ、と見つめた
そして静かに応えた
「貴方が次のパートナーなのね…」
彼は、困惑した表情で彼女の発言を聞いたが、一つずつ整理していく事にした
「パートナーって何…?と、とりあえず、服は?なんでこんなところで全…」
彼が聞こうとすると、彼女はスポーツウェアのジッパーを上げ、そそくさと歩き出した
「何処いくんだよ!」
「貴方の家に決まってるでしょ?」
彼は、この急展開に、口を閉じる余裕も残ってはいなかった
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