31人が本棚に入れています
本棚に追加
ったく加奈のせいで遅刻ギリギリだ…
<ついに開催❗DMF❗> [晶]
司会の奴が何か注意事項みたいなものを言っていた。
「それでは校長先生の話です。」
「宣誓❗私たちはスポーツマンシップに…」
「おいおい校長が選手宣誓してるぞ⁉」
「早く始まるから良いじゃん」
「そ…それでは生徒指導部の先生からのお話です」
「こ!校長なんですか⁉」
「良いから退かんか❗私がする❗」
「さっきしたじゃないですか⁉」
「5月20日…あなたは何処で何をしてました?」
「…どうぞ……」
「分かれば宜しい」
生徒指導部の先生は何してんだ⁉気になる…
「あれは…私がモテモテだったころ…」
ん?なんか語りだしたぞ…
「私には彼女がいた…名前はミチナ…美しい女性だった…しかし、彼女は病で急死、気がつけばインドにいた、すると男達が若男を捕らえて運んでいった…私は着いていくと、あっさり見つかり目が青い少年が言った[イマカラコノスゴイ目ヲオマエニツケル]…果たして校長は生きているのか⁉」
はぁ?なんだあのハゲ、と、考えているとリックの挨拶が始まった…
最初のコメントを投稿しよう!