135人が本棚に入れています
本棚に追加
「分かったこうしよう、鳴神メシア高校2年生、お前に世界の管理者になって貰う」
偉そうだなコラ
「詳しく」
考える素振りを見せながら腕を組む
(助かったー)
そしてメシアはなるべ~く穏やかに拳を握る
「ほら、パラレルワールドっであるだろ?もしもの世界・・・そこに行って貰おうと思う・・思います、はい」
「俺に利益は?」
「当然私の権限を最大限発揮させ物凄い能力を付けます」
おお!完璧だ・・・完璧なDOGEZAだ
「へーパラレルってどんな世界?」
「えー確か日本で言う陰陽が発展して魔法が生まれた世界?」
魔法と言う言葉には年甲斐もなく反応してしまう
「なるほど、で?能力は?」
「えー聖人にして完成版・聖なるの右を与えると言うのは・・・最近そっちの小説にもハマってて」
反省の色は・・・多少見えるな、俺も鬼じゃないからな
「後は相手の強さが見れる解析の目も追加します・・・」
「ふーん面白そうだからそれで良いや」
ガッツポーズって結構コイツ分かりやすいな
「では、楽しい異世界の人生をお楽しみ下さい」
「オッケー」
うわ!眩しいんだよ!!
・・・・そしてその場にはもうメシアの姿は無かった
「まさか太陽神ホルスにあそこまで強気な奴がいたとは・・・・さてネットしよ」
最初のコメントを投稿しよう!