涙は素直。
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俊と関わるから私は巻き込まれるのね。 「じゃあ、話し掛けられても無視します。」 私はそう言って頭を下げて、トイレから出ていく。 「話し掛けられる訳ねーだろ!!!!」 そう先輩達は私に向けて叫んだ。 関わらなければいいのよ。 教室に入るとまだ女の子達は俊の席の周りにいる。 あの子達もみんなあの先輩と一緒なのよ。 私は唇を噛み締めて、怒りを押さえ込んだ。
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