第2話「二つの世界」

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「ぐぁぁぁぁぁ!!!」 五人とも、吹っ飛ぶ。 Rクウガ「くっ…強い…」 神「ディケイド…お前は弱い。破壊者でも、救世主でもない。ただの…下級のリントだ…」 ディケイド「くそっ!」 ディエンド「違うねっ!!!」 ディケイド「海…東…?」 キバーラ「士くんは…救世主です!」 ディケイド「夏みかん…」 R「こいつのお陰で…今の俺がいる…士の笑顔は俺が守る!…こいつの笑顔…悪くないしな…」 三人とも士を見つめる。 ディケイド「フンッ!そんなことぐらいわかってる!」 キバーラ「照れ隠しじゃないですか(笑)」 ディケイド「うるせぇ!」 その時、ライドブッカーが開き、五枚のカードが出てきて、力を取り戻す。 ディケイド「やった…」 神「お前は…一体何者だ…」 ディケイド「久し振りだな…俺は…通りすがりの仮面ライダーだ!」 ファイナルアタックライド:ディディディディケイド!! クウガ&Rクウガ「はぁぁぁっ!」 ファイナルアタックライド:ディディディディエンド!!! キバーラバット「ウェイクアップフィーバー♪」 ディケイド「ハァァッ!」 ディメンションシュートを放ったあと、キバーラが突きを打ち、最後にダブルマイティキック、ディメンションキックを放った。 神「私は…!私はまだ終わらない!!!!グァァァァ!!!」 爆発し、消滅する。 Rクウガ「やったな!」 キバーラ「やりましたね!」 ディケイド「あぁ、あの…ありが」 キィィィィ!!!!!! キツいブレーキ音が突然鳴り響く。 黒塗りのバンが三台、車には「SAAT」の文字。 ディエンド「なんだ…」 「どうやら着くのが遅かったようですね…」 先頭の車から銀髪の男が出てくる。 クウガ「君たちは一体…」 「おや、4号が2体に新たな未確認3体…ちょうどいいですね…まとめて殲滅します。」 手を腰に当てると、黒がメインのクウガと同じモデルのベルトが現れる。 クウガ「あれは!!!」 右手を前に突きだし、大きく左右に手を振ると、右手を左腰に当てる。 「変身…」 金色に輝き、光から現れたのは、黒い、一本角のクウガに似たライダーだった。 レイガ「私はレイガ…さぁ始めましょう」
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