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「しょうがねぇ…」
ライドブッカーからFAR(ファイナルアタックライド)を出す。
ファイナルアタックライド:ディディディディケイド!
ディケイドの前に9つのカードが現れる
「ハァァァ!」
カードに向かって出ると、加速し、オルフェノクを貫いた。
変身をとく士
「やりましたね。士くん。」
「あぁ、でも変だ…帰るぞ夏みかん。」
そくささと帰るふたり。
光写真館
「そんなに急いでどうしたんですか!?」
士はテーブルに全てのカードを出す。
「これは…」
「ディケイドのライダーカード以外全部使えない…!」
「それって…ピンチじゃないですか!」
「わかってる!」
沈黙が起こる
「また滅びの現象が始まったと言うのか!」
ドォォォォン!!!!
外で、激しく爆発音が連発される。
急いで外に出る士と夏海
「これってまさか…」
「あぁ…」
そこには、何種類もの異形の者達が、建物を破壊し、人々を襲っている、恐ろしい光景が広がっていた
「滅びの現象だ…」
すると目の前に見覚えのあるオーロラが
中から現れたのは
鳴滝
「ディケイド……」
「鳴滝…!?」
しかし鳴滝はボロボロだった。
「大丈夫ですか!?」
「ディケイド…いや…門矢士…世界を救ってくれ…」
「お、おい!どういうことだ!」
鳴滝はオーロラへと再び消える。
「お、おい!鳴滝!」
「士くん…」
士は無言で光写真館の中へと戻る。
「また…旅ですか…」
「…あぁ…。」
「今度は最初から僕も連れていってくれないか?」
ドアに立っていた男…
「海東…」
「大樹さん…」
「あっ大樹くん!久しぶり!そうだ!皆で久しぶりに写真を撮ろう!」
「あっ!いいですね!」
「士、今回の旅は見くびらないほうがいい」
「どういうことだ…」
「行ってからの楽しみだよ」
不適に笑う。
栄次郎はスクリーン横のチェーンのところへ行く
「ん~とね!どれにしようか…あれ…引っ掛かってる…フンッ!」
無理矢理チェーンを引っ張る
ガラララララ!ピシャッ!
全員がスクリーンに目をやる。
そこには、白い背景に、目が金色のライダーの影があり、その後ろにクウガの影が
「クウガの…世界か」
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