第2話「二つの世界」

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「変身!」 「今、4号が現れました!どうやら我々をかばっているようです!」 「セイッ!ハッ!セイヤッ!」 「ユウスケ!自分の世界にもどってたんですね!」 「あぁそうみたいだな」 「変身っ!」 再び同じ変身音が 「まだ早いよ。楽しみはこれからさ」 「は?どういうこ…」 TVに目をやるとそこには、考えられない光景が。 「はぁ!?クウガが2体だと!?」 「そう言うことだよ士。」 「なんでクウガが二人もいるんだ!」 「理由まではわからない。しかしリイマジのクウガと、真のクウガの世界が入り交じっているんだ。」 夏海「えっと…つまり…」 「大体理解した。とりあえず、クウガの所に行くぞ海東」 「フッ、僕に指図をするな。」 夏海「私も行きます!」 三人は外にでる。 「…あれ?士くん、大樹さん。その服は…」 士は前回同様警官の格好。 大樹はスーツにコートという格好 「もしかして…敏腕刑事とその部下ですか?」 夏海は笑いながら二人を見る 「あっ、海東!な~んでテメェが…」 「僕のほうが実力があるってことじゃないのかな。」 「んだと?」 「まぁまぁ落ち着いて!とりあえずいきましょ!」 士と大樹は口を揃えて夏海に言った 士、大樹「ってかなんで着ぐるみ?」 夏海はウサギの着ぐるみを着ていた。 「…笑いの…ツボ!!!」 「ッツ…!ク…はははは!おい!クハハハハ!これはしょうがないだろ!」 「アハハハハ!な、夏メロン!アハハハハ!は、初めてされたよ…アハハハハ!」 夏海を先頭にバイクまで行く。 「海東…いつの間にバイクを…」 「マシンディエンダー。鳴滝がくれたのさ。まっ行こうじゃないか。」 三人は九郎ヶ岳公園へ向かった。
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