プロローグ

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あたし、鈴木愛花(スズキマナカ) 高1で16歳っ!! 「まなー、帰るよーっ」 幼馴染みの宇佐美楓が あたしのことを呼ぶ 「待ってーっ」 あたし、楓に追い付こうと 足早に学校を出ていく そんなとき 「あ、雪だ。」 今年初めての雪が 目に映った 儚くて手に落ちてしまうと すぐ溶けてしまう雪 そういえば もうすぐ一年になるんだね ふと、ある人が脳裏に浮かんだ
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