こんにちは

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融「ほら、おんぶするから背中に乗っかれ」 イ「うん…」 …………軽い いつも同じ位の食事をしてるのにも関わらずに イルは軽かった。 イ「…ね…ぇ…ちょう…と…聞いて…よ…好き…な…人…出来た…ん…だ……」 イルは痛みを我慢するためか、歌いだす。 イ「…ガラ…ス…玉みた…いに…まるい……素敵な…恋…な…の…に……」 俺はただ、その歌を聴いていた。 優しいイルの歌声を
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