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『水飲みてぇ…』
部屋を出て、水を取りにキッチンに向かう
リビングのソファーを見ると、竜也が爆睡していた
『可愛い顔して…寝てるし』
頬をプニ~と摘んでやる
『…………』
起きない…
本当に爆睡じゃん(笑)
ったく、人の気も知らないで
何気に、プックリとした唇に触れる
柔らかい…
再び、心拍数が上がる
ヤバい…ドキドキする
この唇にもっと触れたい…
『こんだけ爆睡してたら、バレないよな…』
俺は、誘惑に負けて…
竜也の唇に自らの唇を重ねた
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