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『っうかさ、なんで起きてんの?夜中の2時だぜ?』 『うぅん…、仁を待ってたみたいな??』 『アホくさっ』 『うわぁぁ、ヒドいわ。傷つくわ~』 キャーなんて叫びながら、おどけてやがる 何をしてんだ? 『もういいわ…。竜也、寝るぞ』 『はぁ~い!!』 可愛い返事をしながら立ち上がる 可愛い… 不屈にも、そう思ってしまう 更に上がる心拍数… 俺は、目の前にいる奴が… 好きなんだ… 男相手だぜ? あり得ないだろ? でも、好きで好きで仕方ないんだ 今すぐ、抱き締めたい 俺のものにしたい 心も体も… 支配したい… 『仁~早く寝てしまえ~』 『うるせぇよ!!』 俺は、バレない様に平常心を保つ
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