4月10日

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山縣はそう言うとすぐさま学校にへと向かった ホント馬鹿で助かった ついでだが古田さんとは古田沙紀…俺ら馬鹿高校のオアシス的存在の女子だ まぁ簡単に言えばマドンナである…俺は興味ないけどね 「痛っ!」 美桜が腕を掴む手に握力を加えていた 「ねぇ………古田さんって…誰なの?」 「古田さん?古田さんは…うちの学校のマドンナなんだよ」 俺がそう言うと力をさらに加えていた 「ちょ…美桜…」 「その人…お兄ちゃんの……何?」
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