プロローグ

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「どうした?結構時間かかったみたいだな?」 部屋を出て職業鑑定所の待合室に戻ったらユミルが話かけてきた。 「何だ、あなたですか」 「待っててやったのに酷くないか!?」 「そうなんですか?私はてっきり、ナンパして調度ふられた所に私が来たのかと思いましたよ」 「そんな事あるわけ無いだろ!」 「では、何故頬が赤く腫れてるんですか?」 「……、そこで躓いた時にぶつけたんだよ!うん!」 「はぁ…、そういう事にしておきましょうか」
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