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一段落してマリアの所に戻った。
マリアは明るく
「お帰り、ご苦労様♪」
俺の事を心配している様子は無く当たり前に出迎える、まぁ、俺も柔な男でもないし…
時々、マリアは俺の能力に気付いているのかと思う時もある。
気付いてはいないだろうが、あまりに心配されないと逆に俺が心配になる。
先程の事が無かった様にまた店を見始める。
そろそろお腹も減ってきたので食事でも…と思った瞬間マリアが
「何処かに入ろうか❗お腹空いたでしょう?」
俺はタイミングの良さにビックリしたがすぐに
「あぁ…何 食べる?」と 聞き返した。
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