平穏な日々

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マリアは誰に対しても優しい…自分の事より他の人の事を大切にする。 俺は時々ナゼそこまでやるのか理解に苦しむ… でもそれがマリアである。 そんなマリアだからこそ、俺は全力で守ってやりたい。 いろいろあった1日だったが無事に家にたどり着いた 俺は部屋に戻ると、鉛筆とにらめっこをしていた。 物質移動が出来ないかどうかを試している。 かなりの集中力が必要で、まだ出来ない…汗だくになるほど集中しなくてはならないし、まだまだ動かすことすら出来ない。 あまり集中し過ぎると鉛筆が粉々になるので… そのうち疲れて寝てしまうのがおちだろう。
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