9人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
俺はいつもマリアと一緒にいる。
俺が世話に成ってから、黒服達が周りをうろついているからだ。
特に害は無さそうだが、油断はしない。
だからマリアと一緒に行動する。
マリアも俺が良く不良達に目を付けられて狙われている事を知っているので、俺から離れない。
一応、マリアは護身術を習っていて、女の子としては、強い方だと思う。
しかし、俺は能力者だ、その辺の不良なんかに負けない。
俺の能力の1つに体に圧力の壁を作る事が出来る。
その強さのレベルでは、拳銃の玉も通さない程まで上げる事が出来る。
マリアには、守ってもらっている事にして、守っている。
まぁ、黒服達はこちらを見張っているだけなので、たまに、イタズラをしてやる。
奴等のズボンを下げてやるのだ。
最初は驚いていたが、最近は俺の仕業と気づいた様でまたか…つう感じだ。
黒服はとことん悪っう訳じゃ無さそう。
だが、マリアやおじちゃん達に少しでも、手を出したら許さない。
それだけは、知ってもらいたくてイタズラをしている
いつでも、攻撃出来る事を…
最初のコメントを投稿しよう!