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次の日……莉奈は俺の家に来た
学校は休みで莉奈は私服だった、その顔は少し悲しそうに笑っていた
「……聞いたんでしょ」
「あぁ」
「どう…?」
「世界が変わったみたいだ…いい意味じゃなく」
「うん」
「一つ聞きたいんだけど」
「私に答えられることなら」
「どうして俺の告白を受けたんだ?」
「……」
「俺とお前が同じだからか?あいつ等が見えるからか?」
「違う…!!」
「じゃあどうして!?」
俺は半ば強引に詰め寄った
俺は…莉奈が好きだから
中途半端は嫌なんだ
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