第2章~アリストノデアイ~

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Alice side …わぉ。 すげぇ!! マ「ここ、俺の友達の家。」 柚「は!?」 何故驚く少女よ…じゃなくて!!!!!! だって城!!お し ろ!! あのシンデレラみたいな!?あの城!! でけぇよ!! 絶句だよ!! うわー、これいくらで作らせたんだろ、高いよなー、絶対高いよ!! マ「アリス。ぼけーとしてっと置いてくぞ?」 柚「え?あ、ひゃい!!」 マ「ひゃい(笑)」 ドアが開いてる!超ゆっくり!わー!!←興奮する所違う マ「おーい。レックー。居ねぇかな…?」 ?「ちょ、ちょちょちょ待って!!居る!!ちょ待っ…うわぁあああ!?」 …?あ。…なんか階段から落っこちてきた?…人と、大量の……紙? ?「い…ってぇ!!痛ぇ!?」 マ「…またかよ!!ばーか。」 ?「いや、馬鹿じゃねぇし!?」 柚「どーちら様ですか!!」 ?「いや、それ、それこっちの台詞だから!!(笑)」 そう言って笑った笑顔が 爽やかで、爽やかで、爽やかで、クソ爽やかで、爽やか過ぎて、マジ爽やかで死ぬかと思った。← 爽やかなんだもん!! 歯がキラッと光っていて、格好を見るにどうやら王子様のようです閣下!!←誰 …金持ってそ。 …ってことはあれ金!?あの紙金!? マ「…まぁたラブレターかよ?」 レ「ははは…まぁ、そんなとこ。」 柚「…」 なんだ。金じゃねぇのか。←現金な奴め つかモテ男… そりゃそうだ。 かっけぇええぇええぇもん。← レ「ハッター?」 マ「ん?」 レ「この子が噂のアリス?」 マ「まぁ…ね?んで、お前に歴代アリスの事、説明してもらおうと思ってきた。」 レ「あぁ、そういうカンジ?(笑)」 マ「そういうカンジ(笑)」 柚「歴代アリス?あたし以外にも居たんだ?」 マ「…あ…あぁ…」 レ「…」 ?なんかマズいこと言った? そんな心配をよそに、王子様の歴代アリスの説明が始まった。
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