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Alice side
…わぉ。
すげぇ!!
マ「ここ、俺の友達の家。」
柚「は!?」
何故驚く少女よ…じゃなくて!!!!!!
だって城!!お し ろ!!
あのシンデレラみたいな!?あの城!!
でけぇよ!!
絶句だよ!!
うわー、これいくらで作らせたんだろ、高いよなー、絶対高いよ!!
マ「アリス。ぼけーとしてっと置いてくぞ?」
柚「え?あ、ひゃい!!」
マ「ひゃい(笑)」
ドアが開いてる!超ゆっくり!わー!!←興奮する所違う
マ「おーい。レックー。居ねぇかな…?」
?「ちょ、ちょちょちょ待って!!居る!!ちょ待っ…うわぁあああ!?」
…?あ。…なんか階段から落っこちてきた?…人と、大量の……紙?
?「い…ってぇ!!痛ぇ!?」
マ「…またかよ!!ばーか。」
?「いや、馬鹿じゃねぇし!?」
柚「どーちら様ですか!!」
?「いや、それ、それこっちの台詞だから!!(笑)」
そう言って笑った笑顔が
爽やかで、爽やかで、爽やかで、クソ爽やかで、爽やか過ぎて、マジ爽やかで死ぬかと思った。←
爽やかなんだもん!!
歯がキラッと光っていて、格好を見るにどうやら王子様のようです閣下!!←誰
…金持ってそ。
…ってことはあれ金!?あの紙金!?
マ「…まぁたラブレターかよ?」
レ「ははは…まぁ、そんなとこ。」
柚「…」
なんだ。金じゃねぇのか。←現金な奴め
つかモテ男…
そりゃそうだ。
かっけぇええぇええぇもん。←
レ「ハッター?」
マ「ん?」
レ「この子が噂のアリス?」
マ「まぁ…ね?んで、お前に歴代アリスの事、説明してもらおうと思ってきた。」
レ「あぁ、そういうカンジ?(笑)」
マ「そういうカンジ(笑)」
柚「歴代アリス?あたし以外にも居たんだ?」
マ「…あ…あぁ…」
レ「…」
?なんかマズいこと言った?
そんな心配をよそに、王子様の歴代アリスの説明が始まった。
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