第4章~タマシイノウマレカワリ~

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最初に口を開いたのは柚裏。 柚「…わぉ」 マ「お前それ口癖?」 柚「いや特に。」 レ「(笑)」 グ「グリール君大活躍!!」 千「なにこの帽子屋野郎と馬鹿…くそ、借りができた…」 イ「ま、流石ですよ。うん。この2人いなかったら死んでたからね?」 柚「わースプラッタ!!」 レ「とりあえずサンキュー!」 マ「でも、こっからが問題だから。」 柚「なんで??」 マ「なんでって…あのな、RPGでレベル1でラスボスでてきて倒せるか?」 柚千「うん。」 マ「、」 柚「だってゲーマー。」 千「パソコン部なめんな。どうしてもダメならプログラムを自分のいいようにかえる。」 柚「うんうん!!」 マ「赤ちゃんが恐竜と戦って勝てるか?」 柚「頑張ればいけるって!!」 マ「、」 こいつらの無能さには呆れた。 あり得ねぇだろ! 赤ちゃん恐竜に勝てないだろ!? うわもうこいつらなんだゲーマーとかぁあああa「んじゃ、大地震が来て、死なない人、怪我しない人いない?」 口を挟んだのはレック。 柚「んーそれはいる!」 レ「大地震が女王だとしたら、今の俺らはただの人間。大地震は抑えることが不可能。だから地震に打ち勝つような…地面をつくる。地面っつーのは自分たちのまぁ、強さっつーの?」 ふむ…何故レックなら理解すんだこいつら。 千「なるほどねぇー…で?」 レ「え、」 千「なんであたしらにそんな事話すの?」 レ「いや、ちょ、い…イロウっ説明してっ!!」 イ「…」 マ「い…イロウ?」 イ「なんすか。今ゲームしてんです。話しかけないでください。」 イロウはゲームをしていた。グリールはそれを観覧中。 柚「え、なんのゲーム!?」 イ「ラブプラス。」 千「ブッ…」 柚「ラブプラス(笑)まじ!?」 イ「悪いっすか。」 千「…イロウ二次元にしか興味ない感じ?」 イ「何か問題でも?りんこちゃんかわいいし。」 柚「ツンデレ派かぁ~!!」 なんやかんや盛り上がってるらしい…
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