第4章~タマシイノウマレカワリ~

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紅の国、どうなってるかな? こっそり覗いてみよう? 見つからないように…ね? 紅「ねぇ!!誰か居ないの!?」 ?「はいっ…女王様…?」 気の弱い彼は女王のたった1人のしもべ、サワト。 紅「頼んだものは!?まだなの!?」 サ「じょ、女王様…あのですn「この役立たず!!」 うっわ、可哀想、サワト。 ボコ殴りじゃん。 ?「ほらほら、ダメやん女王様?サワトいじめたら。」 紅「貴様には関係ない!!関係ない!!」 似非関西弁のあの子はロンア。女王のたった1人の友達。 ロ「まぁ、せやけどなぁ…ほっとけへんやん?」 紅「…勝手にすればいい」 ロ「はいはい、サワト、おいでや?」 サ「う…」 ?「お前は弱すぎる。サワト、強くなれよ?」 はい、この紳士はワートル。女王のたった1人の執事。 サ「うん…」 ロ「治癒魔法かけたからな?」 サ「あり…がとう。」 ワ「全く、ロンアはサワトに弱いな?」 ロ「弱い強いとちゃうねん、ほっとけへんだけや!!」 紅「うるっさい!!うるさいうるさい!!」 ?「はいはい、そういうあんたのがうるさいぜー女王様。」 こいつで最後。 女王のたった1人の幼なじみ。トルシェ。 ト「いつっからそんなワガママになったんだか…なあ?ロンア?」 ロ「せやせや!!もっと素直になれっ!!」 紅「…貴様等死にたいか」 ト「いやー。ごめんなさーい。」 サ「ひぃっ!?」 ワ「女王様、ほら、落ち着いて…」 ロ「まだ死にとうないわ!!アホっ!!」 …なんか喧嘩始まったし。 まぁいいか。そろそろ戻らないと。 メンバー、5人か。 みんな強いんだって。 勝てるかな…
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