第1章~ハジマリノヨゲン~

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その時人間界でも、何か変化が起きていた--。 Alice.side ここは亞紅高校。 私は今二年生。 高校二年生といえば青春!! …なんて言うか…ばぁか!!! リア充になりたくないよー。なるかよばぁか! と、心の中で叫んでいるこの私。 赤見柚裏。 あぁ。学校なんて。 周りはカップルだらけ。 私はいつもオタクと二次元話。 そして私はパソコン部部長。 髪はショート。 ロングなんてうざったくて仕方ない。 他の女子共はオシャレばっかりしてるけど、私は全く持ってしたことはない。 はっはっはっ(笑) あー。 所謂、地味なオタクってヤツか。 ジミーだよジミー。←誰 柚「あーぁ。私の前に魔法陣でも現れてお前は勇者だーみたいなね☆んふふ(笑)ならないかな~。」 千夏「なるか。なったら凄いわ(笑)」 柚「あ。ちなつー。」 彼女は春米千夏。 私の親友兼パソコン部副部長。 勿論彼女もオタクである← つか、あんた、夢を持とうよ!! dream is allだよ!!←謎 千「ねぇ、柚裏帰んないの?」 柚「は?」 千「は?じゃねぇし(笑)もう放課後!!」 柚「あ。そうか。私はついにタイムワープにせいこu」 千「してねぇし。つかこのツッコミ何回目だよ(笑)」 柚「…。さあ帰ろう!!」 千「おいコラ。スルーすんな(笑)」 なんて会話を繰り広げ、いつもの帰り道。 そこで事件は起きた。
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