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マッドハッターside
俺は人間界に行くのが嫌いだ。
なんでって?
面倒じゃん←
それと。
アイツに会わなきゃいけないから。
アイツって?
アイツは…まほu「ハッターきゅん!」
マ「…」
?「え!ちょ、無視!?」
マ「幻聴が聞こえる…俺も寿命か?」
?「ちがっ、違う!このまほーつかいのグリール君が話し掛けてるんだよー!!」
そう。こいつが噂の張本人。
…チッ。
マ「んだよ。るせーな。バカ。」
グ「なっ…バカじゃない!!」
マ「うるせえよ!!わかったから要件言えよ!!」
グ「え。用があるのそっちじゃね?」
…あぁ。そうだ。
人間界と不思議の国は次元が違う。
つまりアイツに飛ばしてもらわないとなんだよねー。
マ「うん。人間界行きたいんだよね。」
グ「からあげクン20個。」
マ「は?」
グ「お土産。買ってきてくれるならいいよ?」
マ「金。」
グ「おごりで!!」
マ「…チッ」
グ「お願いぃー…(ウル」
マ「金。」
グ「おご「金。」
マ「金。」
グ「お「金。」
グ「「金。」
グ「…はぃ…」
マ「チッ。仕方ねぇ。買ってきてやるよ。」
グ「…はぃ…」
俺は優しいから買ってきてやることにした←
…やっぱりやる気喪失した。
マ「なぁ。」
グ「ナンデスカマッドハッターサマ(泣)」
マ「やっぱり行く気失せた。」
グ「えええ!?」
マ「だからお前んとこのウサギ人間界によこせ。」
グ「え。いや「いいよな?」
グ「…はぃ」
?「誰か呼びました?まいどー。次元ウサギですけど。」
マ「あのさ?連れてきてほしいヤツが居るんだ。人間界から。」
次「あぁはい。で?」
マ「~~ってヤツなんだけど。」
次「かしこまりー。じゃ。行ってきますねぇ~。」
マ「おぅ。」
次元ウサギは行ってしまった。
相変わらず無気力だった。
グ「ねぇ?」
マ「あ゛?」
グ「お金…」
マ「あぁ、ありがたく貰っておく。」
グ「えぇえ゛!?」
マ「じゃあな。」
グ「ちょ、「じゃあな。」
グ「…」
洗脳ってこぇーな←お前の方が恐い
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