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レイドさんが横に来て王様に説明した。
「マーグル様!こちらの方が奏 蒼夜です。」
王様はにっこり笑いながら言う。
「おぉ!君がソウヤ君か…うん…いい能力を持ってる」
あれ?マーグルさんってテレビではもっとお茶目な感じだったけど…
「ワッハッハ、ソウヤ君、そりゃテレビの前でおもしろくなかったら国自体がおもしろない様に見えるじゃろ?テレビの前ぐらいおもしろくないとな!」
えっ!?今の口に出して無いのにどうして………
「ソウヤ君、驚く事はない、わしは人の心が読めるのじゃよ」
「ええっ!!すごい!」
「ありがとう」
「それよりーソウヤ君、手紙にも書いたが養子にならんか?」
「はいっ!」
「そうか!なぜ?」
「今の生活には飽きました!この理由だけですけど国の為には頑張りたいとは思っています!」
「わかった!ソウヤ君…君を王闘会に参加の許可を出す!」
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