小包

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「え!?幻界?」 「はいっ!左様でございます!」 なぜ幻界からだろうか…… とりあえず自分のカバンから証明書をとり、印鑑を机の引き出しから持ってポストマンの所にいった。 「でわ!証明書を拝見いたします!」 ポストマンは証明書を見ると 「確認出来ました!印鑑をお願いします!」 印鑑を押して小包を受け取り礼を言い、部屋に戻った。 茶色のダンボール程の小包。 宛先を見ると、なんと【奏 蒼夜様】と書かれている! 「えっ!!俺に!?」
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