始まり

2/7
31人が本棚に入れています
本棚に追加
/351ページ
入学式当日 典彦「まさかみんなと同じ高校に入れるなんて思ってもみなかったよ。しかも日本拳法部もあって」 美羽「合気道部もあるし私も典彦と一緒にいながら学校生活を送れるわ!そういえば典彦!」 典彦「なに?美羽」 美羽「典彦のお父さん、最近見ないけど、どうしたの?」 典彦「最近、泊まりがけで仕事場から帰ってきてないんだ」 美羽「そうなの!典彦のお父さんも数魔くん!」 典彦「ちょっと美羽!待って!」 数魔「典彦くん!」 典彦「数魔くん!みんなおはよう!」 拳心「おはよう!典彦くん!美羽ちゃんも同じ高校に入ったんだね」 美羽「そうだよ。この高校、公立なのにいろいろ部活動があるからここにしたの」 攻介「それにしても大きな高校だぜ?ホントに公立なのか?ここ」 遊馬「いいじゃねぇか?これでみんな部活も一緒なんだからよ」 拳嗣「そうだな」 キーンコーンカーンコーン 典彦「チャイムがなっちゃった!教室に戻ろう」 拳心「そうだね。また休み時間に話そう。」 六人「わかった」
/351ページ

最初のコメントを投稿しよう!