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入学式当日
典彦「まさかみんなと同じ高校に入れるなんて思ってもみなかったよ。しかも日本拳法部もあって」
美羽「合気道部もあるし私も典彦と一緒にいながら学校生活を送れるわ!そういえば典彦!」
典彦「なに?美羽」
美羽「典彦のお父さん、最近見ないけど、どうしたの?」
典彦「最近、泊まりがけで仕事場から帰ってきてないんだ」
美羽「そうなの!典彦のお父さんも数魔くん!」
典彦「ちょっと美羽!待って!」
数魔「典彦くん!」
典彦「数魔くん!みんなおはよう!」
拳心「おはよう!典彦くん!美羽ちゃんも同じ高校に入ったんだね」
美羽「そうだよ。この高校、公立なのにいろいろ部活動があるからここにしたの」
攻介「それにしても大きな高校だぜ?ホントに公立なのか?ここ」
遊馬「いいじゃねぇか?これでみんな部活も一緒なんだからよ」
拳嗣「そうだな」
キーンコーンカーンコーン
典彦「チャイムがなっちゃった!教室に戻ろう」
拳心「そうだね。また休み時間に話そう。」
六人「わかった」
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