『     』

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そして、王女と呼ばれたその人は命を絶たれた。 その時、王女はレンがくれた服のポケットに入っていたガラスの小瓶を握り締めながら又しても泣いていた。 そのガラスの小瓶を握り締めていると、空から聞き覚えのある声が降ってきた。 『もしも生まれ変われるのならばその時はまた遊んでね。』  
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