第1章平凡な日々

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 いつものようにシグマは朝単に落ちた。 「また今日も嫌な一日がはじまるど」  シグマは必死にレポートを書きながらつぶやいた。  クラスを見渡せば、朝単合格者が半数程、不合格者も半数ほどだった。  ヒマラヤ先生の小言も聞こえる。  エグプランツが提出物を出さずさらに、昨日はレポートを出さずに帰った事に怒っているようだ。 そして、また嫌な教科が始まる
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