5人が本棚に入れています
本棚に追加
―3年前―
私は、中学二年生。クラス替えになり親しかった友人とは別々になった―
そして、私一人寂しく椅子に座っていて、周りを見渡すと一人の女のこと目があった。
(感じ悪いやつだなぁ~(-_-))
それが香との初の出会いだった最初はこんなだけど…話してみると意外に気があって仲良くなったそれから香とつるむ事が多くなり、奇跡的に3年生でまたもや同じクラスになった―
「やったね(^o^)」
「うんうん(^o^)」
「後ね、担任が変わったんだって」「えっ‼」
ガラッ(ドアを開く音)
「皆さん!初めまして…私橋本先生の変わりに今日から担任になります」
カタカタ(黒板に書く音)
「橋本拓也と言います」
「えっ‼もしかして‼」
「橋本幸谷の弟です」
「えっ――――」
先生の一言で教室中がざわめいた―あの先生に…双子の弟がいたなんて―と思ってんだろう??
「橋本先生…」
「はい??」
「幸谷先生は??」
「幸谷先生は少しの間休養をとることです」「なんでですか??」「それはわたくしも知りません」私は、ちょっとがっかりだった―でも、なんでがっかりしてんだろう………??それから一週間橋本先生が来る事はなかった―
―家―
ピンポーン(チャイム)
「はーい」
ガチャ(開く音)
「よっ‼」
「上がって😃」
「おう😃」
バタンッ(閉まる音)
「…今日何かあった??」
「えっ‼」
「いや…何かあったのかとおもって…」「ううん…💦ありがとう😃隆…」「おう😃」
それから私達は止めどなく三時間くらい話し続けた―
「隆…今日はありがとうね」
「ああ。また連絡しろよ」
「うん」
ガチャ(開く音)
私ずっと思ってた…。これ以上私達続いていけるのかな??それが不安でしょうがない…。ずっと未来の事を考えてくれるだろうか?未来の私達はどうなってるんだろう??
「音楽でも聞こうと‼」
🎵~🎵~🎵
私は、ミスチルの曲が大好きだ😃不安になった時いつもこの曲を聴いている…どんな事があってもこれを聴いたら全部忘れられる―
最初のコメントを投稿しよう!