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琥鬼と抱き合う体制になり私は琥鬼の背中に腕を回し琥鬼は私の肩に顔を寄せた。
「いい匂いだ。」
首筋の匂いを嗅ぐ琥鬼。恥ずかしい///
「早く飲みなよ///」
恥ずかしさで顔が赤くなっているのが分かる。恥ずかしさを隠すために出た言葉は冷たくなってしまった。
でも琥鬼はそんなことを気にしていた様子はなかった。
てか逆に楽しんでない?
「では。頂く。」
カプッ
「んっ…。
ふぁっ…ん?///」
一瞬の痛みを感じ次の瞬間から快楽が押し寄せてきた。
突然の快楽に身を捩じらせながらも琥鬼の背中を叩く。
だけど琥鬼は知らん振りをしてさらに血を飲んでいった。
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