『翼の折れた天使』~もし俺が二ーローだったら~

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俺が目を覚ますとそこはベッドの上だった。 身体中に包帯を巻かれてな…。 ナンテコッタイ\(^o^)/ 全治3ヶ月の大怪我らしい。でもここの医療技術があれば1週間程度で治るとさ。 ?「おい、くそニート!てめえのせいで予定がおしてんだよ!」 「俺のせい!?あの突き落とした特殊部隊員のせいだろ!?」 ?「てぇめぇが渋るからだろ!」 「ドギュン!」 またもや、俺の頬を銃弾がかすめていった… 「…何だよここ!?ニートの来る所じゃねぇよ! 社会の屑が来る所じゃねぇよな!?」 ?「ごちゃごちゃうるせぇ! もっと、ましな質問ねぇのか?」 「…まず、お前誰だよ?」 ?「…俺の名前は、鈴木アンダーソンだ…。」 「おっさん、ギャグセンスねぇよ…。」 俺は、ギャグセンス皆無なのだろうおっさんの肩を叩きながら言った。 アンダーソン「…本名だ。」 「無理しなくていいって…」 「バタン!」 急に扉が開いて何かちっちゃい小学生ぐらいの男の子が来た。 ?「アンダーソン隊長、もう皆集まってますよ!」 うん、アンダーソンだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww アンダーソン「ああ、分かった…」 「何かすまねぇ…アンダーソン…」 アンダーソン「良くあることだ…」 ?「だから、何訳の分からない事、話てんですか!アンダーソン隊長!もう皆集まってますって!」 …さっきから何なんだろう。このハイテンションな男子小学生は… アンダーソン「ああ、分かったよ。直ぐ行くから、先に行っておいてくれ…」 ?「早く来てくださいよ!皆もう大分怒ってますよ…」 「今のは誰だ?」 アンダーソン「お前と同じTTBの隊員だ。」 「あの小学生が!?」 アンダーソン「IQ250は、あるぞ。あいつ… ちなみに俺、隊長な。」 「…何で俺が呼ばれたんだよ?」 アンダーソン「いずれ分かる。さあ、行くぞ…。 待たしてる奴らがキレない内に…」 「何処へだよ?」 アンダーソン「いいから、ついてこい。」
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