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ガラッ
９時ちょうどをさす時計。そのちょうどに二年Ａ組の扉が開く。
先「佐久間誠さん。遅刻です」
『あり？今年は立花ちゃんが担任なの？やりっ！あんの暑苦しい松っちゃんじゃネー！』
先「松宮先生は留年間際の佐久間さんを助けるために家通いしただけですよ。」
『松っちゃんには感謝してるよ。でも今年は毎日学校来なきゃな。美人な立花先生のためにもね』
イケメンスマイルをする誠。さすがに先生にはきくまいと男子生徒達は思った。
生「誠さん。遅刻しないなんて珍しいですね？／／／／」
男「「「（効いただと？！！）」」」
誠『ありがとう立花ちゃん＾＾』
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