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次の日
沖田と千鶴は昨日の事が忘れられず眠れなかった。
眠たい目をこすりながら洗面所へ向かう沖田。
沖「ふぁー・・・あっ」
雪「ふぁー・・・あっ」
沖「おはよう、千鶴。
君も寝不足なの?」
雪「はい・・・総司さんもですか?」
沖「昨日の事が忘れられなくてさ・・・」
雪「実は私もなんです」
沖「なんだか似た者同士だね、僕たち」
雪「本当にそうですね(笑)」
沖「みんなが僕たちの事を知ったら何て言うかな?」
雪「分かりませんけど・・・大変そうですね」
沖「そうだね!
さぁみんなも待ってる所だし早く朝食を食べに行こうか」
雪「はい!」
二人は微笑みあいながら手を繋いでみんなの待つ所へ向かった。
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