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千「何か楽しみですね」
原「おお!そうだな」
千「そういえば温泉に行くのに一人誘ったんです」
土「誰を誘ったんだ?」
千「お千ちゃんです★」
沖「何で誘ったの?」
千「だって女湯で一人は寂しいですし・・・それに・・・」
実は言うとバレンタインのチョコレートを人数分ちゃんと用意していた千鶴だった。
ちゃんと本命には一番でかくした。
相手を誘う口実をお千ちゃんに協力してもらうのだ。
そうとも知らない新撰組の隊士達は千鶴からのバレンタインのチョコレートをもらうために作戦を考えていた。
千「温泉着きましたね」
原「あぁそうだな!
楽しもうな」
そう言うと原田は千鶴の頭の上に手を乗せた。
俗に言うボディタッチならぬヘッドタッチだ。
千「はいっ!」
しかし千鶴はあまりその事には触れずにお千と女湯の方へとかけついった。
沖「左之さん、今ぬけがけしようとしたでしょう」
平「まぁ失敗したみたいだけどな」
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