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チョコレート
温泉からあがった新撰組一行+千姫。
千鶴は先にあがっていてみんなにチョコレートを渡す準備をして待っていた。
雪「みなさん!」
土「千鶴じゃねか!どうした?そんな大きな袋持って・・・」
雪「あのみなさんのためにチョコレートを作ってきたんです」
原「ありがとうな」
そうして千鶴はみんなにチョコレートを配っていく。
ただ一人を除いては・・・
「ちょっと千鶴ちゃん何で僕にはチョコレートがないのかな?」
雪「沖田さん!すみません忘れました」
沖「忘れた?」
平「どあっはは!総司どんまい」
雪「すいません!屯所に帰ったらすぐに準備しますので・・・」
沖「まぁいいか⤵」
雪「皆さんのチョコレートにそれぞれメッセージ書いたんですよ★」
原「へぇどれどれ?」
『土方さん
いつもお仕事お疲れ様です』
『斎藤さん
剣さばき見習いたいです』
『平助くん
いつも笑顔に元気もらってる』
『原田さん
一緒にいると安心します』
原「サンキューな」
土「ありがたく受け取っておくぜ」
平「大事に食べるからよ」
一「ありがとう」
沖「あぁあいいなぁみんな」
千「あの沖田さん」
沖「・・・何?」
雪「後で話があるんですけど・・・二人でいいですか?」
沖「分かった」
千鶴からの突然の呼び出し。
なぜか胸の鼓動が大きくなる沖田であった。
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