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§-Outline until last time-§
前回までのあらすじ。
魔法が常用される世の中。
"悪魔の鍵"と呼ばれる七つの鍵を巡り、ラウドとフィリアは出会った。
悪魔の鍵は精霊界と人間界を繋ぐ召喚ゲートを封印するもの。
レイグレント王家王妃リディアはその封印を解こうとしていた。
闇魔法を使うラウドと光魔法を使うフィリアの出会いは、鍵を破壊する為の絶対条件。
二人は命を狙われる事に。
旅の最中、ラウド達はある事を知る。
封印はガルイースという男を封じる為だった。
ガルイースはルースと契約していたが、精霊の力を手に入れる為にルースを精霊界から追放させていた。
その事実を教えてくれたのは命を司る精霊、アーカインジェル。
ルースの友であった。
新しく鍵も手に入り、そして過去一度出会った襲撃者のアイザック=ウィーバルも仲間入り。
彼らは新たな鍵を入手する為、奴隷を使った賭博場を崩壊に導いた。
そこで過去の襲撃者ベルナと、奴隷のルヴィ、そして混獣生命体リスタと出会う事に。
そして、彼らと打ち解け出したある晴れた夜空の下。
フィリアの目の前に彼女の元上司、セルザ=カフィール少将が現れたのだった。
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