突撃、否、逃亡

2/4
56人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
俺は走っていた ここはそこらではかなりの賑わいをみせる王国の城下町 王国は高い塀で丸く囲われていて、中心に王族が住む城がある 国の中心にいくほど標高は高くなる いうなれば山そのものが王国 その頂上に城があるというわけだ そしてこの俺、リョウ=カムラだが城から坂を駆け降りていた 後ろには屈曲な王国の騎士達 つまり今俺は追われている
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!