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ち、ちょっと待って……-----
……違う、…----
私は確か任務に行ってた…なのに、なぜホームに?…----
それに、この病室は…-----
「〇〇?大丈夫さ?」
「っ!!」
黙り込んでいた私を不思議に思い、気づけばもう抱き着いてなくて、肩に手を置いて私の顔を覗き込んでいた。
『な、何でもない!』
状況を理解した私は急いでラビから離れ、笑って言った。
「そうか?
ならいいんだけど…
ま、とりあえず入ろうぜ‼
悠斗も待ってるさ🎶」
ラビは心配してくれながらも、病室のドアを開いた。
-----…悠斗…------
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