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「お姉様、男性と密会なさるのは結構ですがもっと相手を考え「だからいつも違うって言ってるでしょうが~!!」
恭子がジト目で見ながら神楽を問い詰めるが神楽は顔を赤くしながら反論していた。
そこに急に現れた聡がニヤニヤしながら黒焦げの雅騎に近づく。
「おもろい事になってまんがな」
「うっせーすよ、てかまた黒焦げっすよ~」
雅騎はガクッとうなだれて聡は笑っていた。
そこに近づく足音が二つ。
聡と雅騎が視線を向けると星王高校の制服を身にまとい腕にはセイクリッドのエンブレムが付いた腕輪を装備していた。
それに気づいた神楽と恭子も騒ぐのを止めた。
「お久しぶりです、里香様、藍様」
「久しぶりね~二人とも」
恭子は礼儀正しく、神楽は親しげに話しかけた。
「おひさ~神楽に恭子」
「かんちゃんにきょうちゃん久しぶりっ!!」
里香は軽く挨拶し藍は二人に走っていき抱き着いた。
その光景を見ていた二人はポカンとしていた。
なんと言っても巷で有名な人物が3人も現れたためである。
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