とある未来の非日常ー日常編ー

プロローグ

俺達が話していると俺らの前にいる先生が話し始めた。

てかさっき俺の身体検査した先生っすね。

「それでは名前を呼ばれたらここにある円に入って力を出す準備をしておけ、入って１０秒後にそれらにあったテストを始める」

そこまで言うとその先生は早速名前を呼び始まるかと思いきや一人の生徒が円に入った。

「それではデモンストレーションだ」

そう言うとその生徒からパチパチとたき火をしてる時に聞こえる音が聞こえてくる。

そんな中さっきまで話していた先生がまた話し始めた。

「よく見ておけ、あれが我が学校が誇るRANK“Ｓ”の『煉獄の使徒』、紅　里香だ」

そう告げたあと上空に現れた大量の水は彼女に降りかかろうとしていた。

能力者や見学している生徒は驚愕の表情を浮かべた。

しかし彼女は右手を降り注ぐ水に向ける。

「浄化せよ」

その言葉を聞いたあとは周囲に水蒸気が立ち込める。

一年生達はそれを見て騒ぎ始めた。

３人も例外ではなかった。