410人が本棚に入れています
本棚に追加
「ああっ!」
突然悟が叫んだ。
「なんだよ?」
「翔の鬘と眼鏡忘れた!」
「は?何言ってんの?」
「翔良いの?目立たずに過ごせば生BLを間近で見れるかもしれないんだよ?」
「まじ!?よし、今すぐ取りに帰ろう。」
「うん!」
二人は家に帰った。
そして翔は鬘と眼鏡を装着して再び学校へ向かった。
はや歩きで学校に向かっている途中に悟が言った。
「ねえ、眼鏡変える?」
「なんで?必要なくね?」
「だって可愛すぎるし、格好良すぎるし、俺の翔なんだよ?誰にも見せたくない!」
「寝惚けたこと言ってんじゃねーよ。遅刻するだろうが。」
最初のコメントを投稿しよう!