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ジリジリと翔に迫る格好良いイケメン美男子。
翔は格好良いイケメン美男子が迫るぶんだけ後ろに逃げる。
「お前のせいでさぁ、相手の子逃げたんだけど?」
「あ、いや、邪魔してごめんなさい。」
「ごめんなさいじゃすまねーよ。どう責任とってくれんの?」
とうとう翔は壁にぶつかりもう後ろには逃げられなくなった。
「責任ってー……。」
ジリジリと迫りくる格好良いイケメン美男子。
だか、まだ少しだけ距離がある。
ま、5歩くらいだが。
翔はこの部屋から逃げようと足を踏み出した。
が、格好良いイケメン美男子が素早く近寄り、翔の顔の横を両手で押さえつけ逃げられないようにした。
「何逃げようとしてんの?」
「えっとー…。責任ってどうとれば良いんですか?」
「そうだなー。君みたいなオタク相手に勃たないしー…。」
オタクじゃねーよ。
俺は只の腐男子だ!
「そうだ!今から一人でシテ見せてよ。」
「な!?」
「言っとくけど拒否権は無いからね?」
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