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６月中旬
とうとう来たこの俺、結城健人が最も輝ける時期が。
球技大会があるのだ。
今は、球技大会期間で、授業が無い。
そもそも、球技大会期間とは、球技大会の一週間前から始まる。
その期間の間にユニフォームを作る。
宮田「結城～。球技大会頑張って優勝しような」
結城「当たり前だ、俺達、1年2組が優勝する！」
宮田「おおっ、気合い入っているね～」
結城「まあね～」
清川「ちょっと、結城君。背丈測らせて？」
結城「あっ、ああ、いいよ」
そう言って、清川は俺の背丈を測り始めた。
清川（うわ～、私、結城君の背丈測っているんだ～。// どうしょう……心臓がバクバク言っているよ//）
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