約束された勝利の剣

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「は~い、今日も元気にいきましょう!」 「朝からテンション高いですねご主人様は。」 「本当ね、よくそんなんで一日持つわよね。」 はてさて、朝から批判を食らってる銀河美少年な僕ですがついに昨日パパになりました! 「嘘つかないでください!」 というのは嘘で、勇者外されちゃいました! 「・・・それ笑い事じゃないですよね?」 「何?どうしたの?」 「ご主人様が勇者を外されたらしいです。」 「あぁ、やっぱり。」 「いや、昨日勇者連盟から通達が来てね、チミ、クビねっていわれちゃった。」 「・・・いいんですか?」 「うん、別にかまわないよ、だって僕の力はどうせ勇者には向いてないしね。」 「まぁ、鍵開けじゃしょうがないわよね。」 「あ、それ違いますよ、あれはご主人様が独学で身につけたものらしいです。」 「じゃあ、能力って何よ?」 「私も知りたいです。」 「んじゃ、ヒントあげるよ。」 「何ですか?」 「僕の勇者時代の呼び名は約束された勝利の剣だよ。」 「f○teですか・・・」 「ええ、○ateね・・・」
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