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｢殺す気か！？｣
お？さすがに怒ったようだ
｢悪かった悪かった、眠かったんだよ｣
｢次やったら昼飯はお前の大嫌いな豆乳料理だ！｣
おぉ、怖い怖い
豆乳なんぞその気になれば食えないこともない
｢豆乳より昼飯は中華が食いたいな｣
｢何？！中華だと！材料がねぇぞこら！一緒に買いに行くぞ！！｣
そうきたか！
しかしここで渋ったら、昼飯は確実に豆乳料理だ
ここは仕方がない
諦めて従おう
｢…わかったよ｣
俺がそう言った瞬間
パァァァと擬音がつく勢いでヤツの顔が晴れる
｢さぁ準備だ！顔洗ってくるぜ！｣
結局コイツの思い通りになってしまったようで、嫌な感じだが
昼飯にはかえられない
俺は渋々出かける準備を始めるのだった
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