3/9
前へ
/112ページ
次へ
紬「ダメよ、唯ちゃん」 紬が唯の伸ばした手を制止した。 紬「海の水なんて飲んだら余計喉が渇くわ」 唯「………」 梓「燃料、きれませんね」 澪「まぁ、今更きれられても迷惑だがな」 梓「私たち、これからどうなるのでしょうか?」 澪「さぁ……何とも言えないな」 そのとき、 律「……ん、なんだあれは?」 みんなが律の声に反応する。 梓「先輩、あれ島じゃないですか」 澪「本当だ、島だ!」 紬「何か食べ物があるかもしれないわ!」
/112ページ

最初のコメントを投稿しよう!

147人が本棚に入れています
本棚に追加