プロローグ

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見上げると真っ青なキャンバスに淡いピンクの桜が舞っていた。 ひらりひらり... 俺の頭上を舞っていく... 桜の花のように この春が終われば この想いも散って無くなればいい そんな風に 悲しいことを考えながら 俺は空を舞う 桜の花びらを見ていた
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