緑の娘と青の王子

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私は、緑の国の娘。 お父様の命で、 青の国の男性と 付き合っている 偶然を装って、 「はじめまして。」 と... 偽物の笑顔を 向けたまま――… そして、王子と街を歩いてた時 偶然花を落としてしまい 少年の回りを囲めてしまう それを追いかけ、少年を見た瞬間 私は、胸が高鳴った この人は、私と同じような運命を背負っている そう、思えた そして、心から笑えたの―――… .
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