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「リーンーっ!」
リ「あ…レンーっ!」
いつものお花畑で僕達はいつもみたいに
待ち合わせをした
リ「レン遅いよっ」
レ「ごめんね、」
申し訳なさそうにして、僕は謝る
「もうっ、」と軽く拗ねたようにリンがいった
そして、リンが手にある物を持っていた
レ「ん…?
リン、それなに?」
リ「あっ…これね、レンが遅くて待ちくたびれちゃったから作ったの!」
リンの手をみると花冠
リ「だからね、これレンにあげるね!」
にっこりと無邪気に笑うリン。
僕も自然と「ありがとう」と笑みが零れた。
そして、僕達が笑いあっていると、
人影が僕達を包んだ
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